せつな、せつな!蝶サイコー♪な最終話「永遠の空」
ついに最終話!
ってか、一番ビックリしたのがヤツが生きていたってことだ!w

ってか、一番ビックリしたのがヤツが生きていたってことだ!w



ド変態が生きてたんデス!w
いきなり瓦礫の中から飛び出て来たと思ったら、
空中で抱き合う京四郎と空に向けて荊の鞭で攻撃した!Σ( ̄д ̄ノ)ノ
・・・が、フラウソラスがそれをガード!
・・・ ・・・
このままバスティーユが崩壊してしまうと、
世界ごと崩壊してしまう。

「大丈夫です。京四郎さん。
私が止めます。」

「だ、大丈夫です…!私、高いのちょっと苦手で…
で、でも…」

「行こう、一緒に!」

「はいっ!」




空の力で世界が元に戻り
そして、バスティーユが崩壊していく・・・。







四肢それぞれの絶対天使が解放され、バスティーユが完全に崩れ去っていく・・・。

ワルテイシアの身体に再び魂が宿り、
上空で踊るように飛んでいる天使たち(空)を優しい眼で見つめる。




一度集まり、そして各々の大切な人のもとへと散っていく。




たるろってはソウジロウのもとへ。




かおんはひみこのもとへ。


しかし、せつなだけは一番大切な人と抱き合うことすらできず、ただ眺めることしか・・・。
やべぇよ、せつなが可哀想すぎるってw
切な過ぎるって!ww俺が萌え過ぎちゃうって!www
えっ?! Σ( ̄ロ ̄lll)
・・・ ・・・

「京四郎さん。
私、100人の王子様より、
一人の京四郎さんがいいです!」
・
・
・


!!!

「残念、もう…時間、きちゃいました…
…お別れの時間です♪」

バスティーユは空のもう一つの身体。
つまり、バスティーユが崩壊した今、空の身体もまた…

「お願いがあるんです。
私の身体、最後はどうなるかわからないんです。
きっと、酷くみっともない格好になると思うんですよ~。
そんなの、京四郎さんに見られたくないなぁ。
笑ってる私を、ずっと覚えていて欲しい…です。」
だから―

綺麗にお別れ、しませんか?


また指切り、いいですか?
いいよ。
げんまん♪―






上出来だなぁ、私。
好きな人も助けられて、また逢う約束までしてもらって。
私の中は、素敵な贈り物でいっぱいだ…♪
京四郎さん…

指切りした指が消えているのを見て、
心の奥に押し込めてた恐怖と生きたいと思う願望が溢れそうになる。

駄目!京四郎さんに迷惑掛けられない!
あと十秒、我慢すればいいだもん!
あと、たった十秒でお別れできる。たった…!
あと…ほんの、十秒で…

やだっ!
ヤダ、ヤダ、ヤダ!
そんなの、ヤダっ!!
ヤダよぉっ!!!
絶対ヤダ!京四郎さんとお別れなんて…!


俺は、約束したじゃないか!
死にたくない!私、死にたくないよぉっ!
もう離さない!
もっと生きていたい!
もっともっと京四郎さんと一緒にいたい!
永遠に、離さないと!
助けて…京四郎さん!
助けて―

助けてっ!!!

絶対に!

しかし、抱き締めてあげることはできず――
・
・
・

消えた空を探しに行く為、京四郎は旅立つのだった!w

「もういいんだ、せつな。
俺は、もう剣を手に取ることはない。
せつな、俺が今こうしてここにいられるのはせつなのおかげだ。
心から感謝している。
だけど、俺はせつなに報いてやれない。
答えてやれないんだ。」

「・・・わかってる。
京四郎は空のこと―
「本当にすまない。
だから、せめて…俺をやるよ。
こんな俺が許せないなら、どうしてくれてもいい。」
「でも、京四郎は―
「死ねないよ、空に逢うまでは…
でも、せつなの為なら…構わない!」
「京四郎は、その方がいいの?」
「あぁ。」


「わかった…。」


私は京四郎と一緒に行く。
私は二人を逢わせたいの。
そしたらね、私は京四郎にお別れを言うの。
ちゃんと言うの。

私は、そうしたいの。
・・・ ・・・
拝啓、白鳥空さま―
私は今、京四郎と一緒に旅をしています。
あなたを探す旅です。
アカデミアも世界も、何事も無かったかのような穏やかな平和な時間が流れています。
そうそう、あなたの友達のこずえちゃんに、あなたの名前で手紙を出しています。
元気で頑張っていますから、心配しないで下さい。
勿論、他のみんなも元気です。
拝啓、白鳥空さま―
あなたが護ったこの世界は、脆くて、儚くて、でも美しくて。
とてもとても広いけれど、必ず、絶対に見つけますから!
待っていてください――
・
・







行こう、一緒に!
はいっ!
昔々、女の子は王子様と出逢ったのでした―――
京四郎も終わってしまったなぁ。
あ~あ、改変期かぁ。
まぁ、4月から魅力的なアニメが沢山始まるからイイけどw
特になのはね!これが一番待ち遠しい!!
しかしながら、カズヤの精神は壊れてしまった様子で・・・。
変態、ここに燃え尽きる―
だがしかし!我が魂は萌え尽きることはないのだ!!!
あっはっは♪(´∀`)
せつな、サイコーーーーッ!!!( ゚д゚)
(´・ω・`)にょろ~ん
・゜・(ノД`)・゜・
まずは今回の評価を。これまで空にしても、せつなにしても、そして京四郎にしても、誰かに依存しすがりついてばかりでした。
しかし、最後にやっと自分の意思をもって決断することができました。
ただ幸せを待つばかりのシンデレラだった空は、自分を犠牲にしてでも世界を守り、
京四郎に意見を求めなければ行動できなかったせつなは、はっきりと自分の決意を示し、
兄のカズヤに依存しっぱなしだった京四郎は、やっとその呪縛から逃れたわけです。
その点はなかなか「おっ」と思いました。
そして総評。
まず、よかった点で印象に残っていることといえば、お風呂とかお風呂とかお風呂とか……(ry
あと、変態兄弟とか(ぁ
せつなと空の絡みがかわいかったこと、せつなの健気さ、かおんとひみこの禁断のえっちぃ世界♪と、ソウジロウとたるろってがほのぼのだったこと。
そして悪い方。
結局、話の辻褄合わせはさっぱりだったし、盛り上がりにも欠けました。
物語はほとんどインパクトを受けませんでしたし、あまり頭にも入ってきませんでした。
なので、ストーリー自体の評価をし辛いのですよ。述べるべき要素が複雑な反面、個々の出来事の内容が希薄で。それらを無理矢理繋ぎ合わせても、ちぐはぐなわけで。
これはおそらく、好きか嫌いかという以前の問題ですね。理解できないものを評価することはできないわけで。
せめてバトルで盛り上げるぐらいのことをしてくれていれば……。
そして、大事なサイドストーリー的なものもほとんど割愛されていたような気が。例えば、せつなの鈴の意味や、かおんカップルの関係の深さなどを描かないのは、致命的なミスのような気がします(DVDには収録されるようですが)。
MVP:せつな
文句なしに即決! 健気によくがんばってくれました。想いは報われなくとも、幸せになってくれるように祈っています。夢想の刻のせつなに幸あれ!
「拝啓、私のせつな様。さぁ、行きましょう。一緒に――」 ==(* ̄▽ ̄)ノ