kanon 第23話「茜色の終曲 ~finale~」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
前回に引き続き、京アニクオリティの予想外!
前回に引き続き、京アニクオリティの予想外!

祐一を雪の中から救ったのは・・・
まさかの沢渡真琴本人だった!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
京アニの予想外オリジナル♪
ホント、神クオリティだな!(栞シナリオ以外)

その頃、水瀬家に名雪を救おうと香里が駆けつける。
久々に香里が登場!
イイ!実にイイ!!
・・・ ・・・

―祐一くんがボクのこと好きで居てくれるのなら、
ボクはずっと祐一くんのことを好きで居られるんだと思う!―

「俺は今でも、お前のことが好きだぞ。」

―ボクもだよ、祐一くん・・・


「遅刻だぞ、あゆ。」
「ボク達の学校は来たいときに来ていいんだよ♪」
「そうだったな。」
「うん♪」
・・・ ・・・
「また会えたな。」
「うん・・・」
「本当にこれでお別れなのか・・・?」
「うん・・・」
「ずっとこの街に居ることはできないのか・・・?」
「うん・・・」
「・・・そうか。
だったら!だったら、せめて三つ目の願いを言ってくれ。
約束したからな…願いを叶えるって。
だから、せめて!俺に最後の願いを叶えさせてくれ!」
「・・・そう、だね」

「おっ待たせしました♪それではボクの最後のお願いです!」

祐一くん、ボクのこと―

―ボクのこと、忘れてください。

「ボクなんて最初から居なかったんだって!そう、思ってください…
ボクのこと、わすれて・・・」


「本当に、それでいいのか?
本当にあゆの願いは俺に忘れてもらうことなのか?!」
「だって、もうボク…お願いなんてないもん!
本当はもう二度と食べられないハズだったたい焼き、いっぱい食べられたもん。
だから・・・!」

ボクのこと、忘れて下さい!

「祐一くん、ボクもう子供じゃないよ…」
「お前は子供だ。」
「そんなこと・・・ないもん」
「一人で先走って、周りに迷惑ばっかり掛けてるだろ。」
「うぐぅ・・・」
「そのくせ、全部抱え込もうとする。
その小さな身体に、全部…!」

「お前は独りぼっちなんかじゃないんだ!
その願いは駄目だ!…きけない!」
「祐一くん・・・」

「俺がお前を忘れられるワケないだろう!」
・
・
・

「お願い、決めたよ。」
ボクの最後のお願いは―

―――――・・・。


「・・・何て言ったんだ?あゆ。」
「・・・。」
「あゆ・・・?」


「祐一くん、ボクの身体…まだ温かいかな?」
「当たり前だろ。」


よかったぁ――

その言葉を最後に、
祐一の腕の中から消えていくあゆ…
・・・ ・・・


「祐一、探したよ・・・。」


「祐一、私強くなるよ。」
「あぁ。」

「頑張ろ!祐一…
約束、だよ!」
「あぁ。」

「もし、約束やぶったら・・・」
「イチゴサンデー、奢る。」

「駄目だよ、イチゴサンデーでも許してあげない♪」

ふぁいと、だよ♪祐一!
――夢、夢が終わる日。
雪が、春の日溜まりの中で溶けて無くなるように…。
面影が、人の成長と共に影を潜めるように…。
思い出が、永遠の時間の中で霞んで消えるように…。
今、長かった夢が終わりを告げる…。
最後に一つだけの願いを叶えて…。
たったひとつの・・・願い。


ボクの、願いは――
~次回~

最終話 「夢の果ての追復曲 ~kanon~」
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
な、何!?この神クオリティ!
改めて思い知らされる、京アニクオリティ・・・!
原作では出て来なかった本当の真琴。
まさか、出して来るとは・・・(;^_^A
恐れ入りました・・・!m(_ _)m
(´・ω・`)にょろ~ん
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